大学のサークルや部活は入るべき?選び方は?後期からの参加は可能?

大学入学おめでとうございます。

入学式を終え、部活やサークルの勧誘はありましたでしょうか?勧誘のすごさにちょっとひいてしまったかもしれませんね。

勧誘されると「入ったほうがいいのかな?」「強引な感じがしたからちょっと怪しいサークルなんじゃないか?」「ちょっとひくわー」などいろいろな感情・思考に惑わされてしまうかと思います。

この記事では私の体験を交えて、
・サークルや部活は入るべきなのか?
・サークルの選び方はある?
・後期から入る事は可能なのか?
について書いていきますので参考にしてみてください。

スポンサーリンク

大学のサークルや部活は入るべき?

サークルや部活は入るべきなのか?
もし、あなたがこの大学において友人や先輩など知り合いがいないのであれば、これに対する私の答えは「Yes」しかないです。

理由としては、いまあなたは右も左もわからないひよっ子の状態。
履修科目はどうやって決めますか?科目を決めるのに必要な情報は何かわかりますか?ランチはどこで食べればいいか、空き時間はどう過ごすのがよいのか想像つきますか?

こんな疑問を解消してくれるのが、サークルや部活のセンパイです。

私は福島の田舎から東京の大学へと進学しました。その大学には高校時代の先輩もいない、友人もいない。誰一人として知っている人がいない状況で入学式を迎えます。「履修科目ってシラバスみて決めるんだ?ふーん。なんとかなるだろ」と考えているところに、「履修科目とか決めるでしょ?ラクに取れるやつとか、受けた方がいい授業とか教えてあげるよ!」という誘い文句。この一言で、「あ、そういう選び方があるのか!」と目が覚めました。

自分でシラバスをみて内容を吟味し、自分の判断だけで履修科目を決めるのもいいけど、実際受講したセンパイ方の意見を参考にしながら決める方が良いと思いませんか?なかにはシラバスを読むと面白いけど、実際の授業は全然面白くない(知的好奇心がわかない)など、シラバスとのギャップがある講義もあります。

実際、私も「おもしろそうだな」と思って受講を決めた講義がありましたが、数回で行かなくなったものもあります。

そんな情報を入手するためにもサークル・部活に入る検討をしてみましょう。

大学サークルの選び方はある?

さぁ、サークルに入ってみるか!と思ったところで疑問がでるのが、「どのサークルがいいの?」だと思います。
ここではサークル選びのポイントを書いていきます。

選定の大前提

選定する大前提としては、興味がある(事をやっている)サークルを選ぶ。ことです。
私は高校までテニスをやっていました。ほんとは部活を大学でも続けようかなと考えてもいたのですが、
ちょっと「体育会系」のノリが肌に合わないことと、せっかくの大学生活のほとんどの時間が部活に取られてしまうような感じがしたので、テニス部入部はやめてサークルに入る事にしました。

もし私がテニスサークルではなく、フットサルサークルなんてものに入っていたらきっと楽しむ事はできなかったでしょう・・・苦痛以外の何者でもないです・・

ちゃんと活動するサークルもあるしほとんど活動しないサークルもある

サークルには「週に1回必ず活動をする」と決めているサークルや、「サークルなんてのは名ばかりで、活動といえば飲み会ばかり」というサークルもあります。
このあたりの情報は、もう口コミを聞き回るしかありません。ちなみにですが、”オールラウンド(楽しそうならなんでもやりまーす)サークル”という名前のものは飲み会ばかりのサークルの傾向が強いです。
”オールラウンド(なんでも)”と言っているところが、”なんにも”しないと予測されますね。

他大学との交流があるサークルもある(インカレ)

「インターカレッジ」の略でインカレ。他校との交流があるサークルも存在します。
もし、将来のためにつながりを増やしたいのであれば良いのではないでしょうか。

どうしても決められない場合はフィーリングで

どうしても決められない場合は、その人たちの雰囲気や好みの異性がいるかどうかで決めちゃいましょう。雰囲気がいいなと思える集団は自分にとっても心地良いところであると考えられます。

もし複数サークルで迷っていたりする場合は掛け持ちもしてよいので複数入ってしまうのもありです。

その時の注意点としては、「会費などで出費が含まらないようにする」「活動が多くなりすぎて学業に支障が出ないこと」です。

出費については気をつけてくださいね。

スポンサーリンク

大学のサークルは後期から入る事は可能なのか?

「今は様子をみて、あとから入ろう」「もしそのサークルが自分に合わなかったら後期からでも入れるのかな?」など、サークルに入るタイミングも気になりますね。

サークルに入るタイミングはいつでも大丈夫です。(そのサークルに特別なルールがなければ)。基本的に歓迎してもらえるはずです。

しかしながら、いきなり一人でサークルに加入するのは少しハードルが高いかもしれません。そんな時は、もし知り合いがいれば知り合いのツテで紹介してもらえるといいですね。私の友人も後期からというか、2年生になってから別のサークルに入りなおしてました。その子の場合は、その子の友人が所属していたサークルに入ったようなので、人間関係もスムーズに入れたのだと思います。

もし知り合いがおらず、一人で門を叩く場合、一番入りやすいのは「後期」ではなく、あと半年待って2年生の春。これが良いのではないでしょうか。周りの人間関係が全く見えない新入生に混じりながら、かつちょっとセンパイ面しながら、花見や新歓コンパなどのイベントに参加していけばおのずと馴染めるでしょう。

注意点としては、友人がいようといまいと、コミュニケーションにおいてちょっとした努力は必要です。「人間関係に馴染めない」という理由でサークルを転々とするのであれば自分に問題がある可能性を考えてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?少しでもサークル活動に興味を持っていただけましたでしょうか?

サークルに入る事によって、人と接する機会が増え、学校に関する情報や学校近辺の生活に関する情報など様々な情報をインプットすることができると思いますし、そこでできた友人が一生ものの親友になったりする
可能性もあります。恋人もできるかもしれません。「私は勉強だけで充分だ!」という方だとしてもサークルに加入するメリットはあると思っています。

これからの学生生活をスムーズに始めるためにも、将来のネットワーク作りのためにもサークルに加入してみてはいかがでしょうか。

素敵な大学生活を送れますように!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。