この記事にたどり着いたということは入学式を間近に控えていることかと思います。
この度はご入学おめでとうございます。
「イクメン」という言葉が定着している昨今。最近ではパパさんの考え方もだいぶ変わり、入学式にも参加しようかなとお考えの方も多いと思います。ですが、実際行こうかと考えてみると「昭和や平成初期の小学校入学式には父親は来てたイメージがないけど、父親も参加していいの?」「自分は参加するつもりだったけど、パパ友はいかないって言ってる。あれ?他の人も行かないの?」など少し不安がある方もいらっしゃるかと思います。そんな疑問を解消していきたいと思います。
小学校入学式の父親の参加率は?
さっそくですが、参加率は7割前後と推定されます。
これは参考値となりますが、2014年の第一生命による約450名の父親へのアンケートによると79%もの父親が「自分が行きたいから行った」と回答しています。他にネット上での声では「自分が行った学校では半分くらいは父親も来ていた」「70%くらいは来ていた」といった声が多数ありました。
企業が調査した結果でもあるので信頼できる情報かと思いますので安心して参加してください。
当日は小学校の校門前で家族写真を撮影したり(中にはビデオ撮影までしている方もいらっしゃるようです)、式に参加したり、教室へ出向いたりといろいろと忙しいと思いますが楽しんでください。
”みんなが行くから行かなくちゃいけないの?”かというとそれは各ご家庭の方針、判断によると思います。各家庭にはそれぞれの考え方や事情もあると思いますので参加の是非は各自で判断ですね。
小学校入学式に父親が出席するときの服装は?
入学式に出席するときのパパさんの服装について少しだけ。
服装は「カジュアル過ぎず、かしこまりすぎず。」・・・・となるとスーツしか選択肢はなくなると思いますが、スーツにしましょう。色は濃紺やダークグレー、ネクタイも締めましょう。
中にはサングラスをかけたりなど奇抜な?ちょっとマナー違反な?格好で参加される親御さんもいるようですが、そんな格好で同年代が何十人も集まる場所にいくと印象が悪くなったり(場合によってはお子さんの印象も悪くなる)、ウワサになったりするのでやめておきましょう。
まとめ
小学校の入学式に参加される父親は多いことがわかりました。ということは母親だけが参加していた昔と比べ、単純に参加人数が倍になると言っていいと思います。教室に入りきれない場合は各こどもの父親か母親どちらかが教室に入れるよう譲り合い、またマナーを守ってお子様を見守ってあげてください。